東洋医学の伝統ある自然治癒の英知を毎日の生活へお届けいたします。

病気・健康の知識

冷え対策のツボ・大椎(だいつい)

12月後半になり一気に冷え込みが厳しくなり、寒暖の差も激しく体調を崩しやすい時期になりました。

 

以前、生命力アップのツボとして『命門(めいもん)』をご紹介しました。

「生命力アップのツボ・命門」

http://www.tokujun.co.jp/knowledge/2015/09/02/%e7%94%9f%e5%91%bd%e5%8a%9b%e3%82%a2%e3%83%83%e3%83%97%e3%81%ae%e3%83%84%e3%83%9c%e3%83%bb%e5%91%bd%e9%96%80%ef%bc%88%e3%82%81%e3%81%84%e3%82%82%e3%82%93%ef%bc%89/

 

今回は寒い冬を乗り越えるため、体の陽の気を上げて体温を上げるツボ『大椎(だいつい)』をご紹介します。

大椎は、首を前に倒した時に、首の後下部に出る骨のすぐ下にあります(別図参照)。

 

大椎

 

ここに温灸を当ててみて下さい。大椎は、陽の気を上げて血液循環を良くします。手足の冷えがある方や低体温、首こりや肩こりなど冷えから来る症状に対して効果が期待出来ます。

また脳から出ている神経や脳に向かう血液は全て首を通っています。首の中心である大椎を温めれば神経の伝達が良くなり、脳の栄養状態も良くなります。風邪の引き始めで背中がゾクゾクする時にもおススメです。

 

夏に熱中症などになったときに冷やす場所はどこでしょうか。脇や首ではないでしょうか。体温を下げるために首を冷やすわけですね。つまり大椎を温めれば体温を上げることに繋がります。体温を上げることで免疫力が上がりますので、風邪などの病気の予防に繋がります。

 

これからの寒い冬を過ごすのに「邵氏温灸器」でぜひ大椎を温めてみて下さい。

小さいサイズ