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病気・健康の知識

エネルギー不足を補うツボ・神闕

6月になり暖かくなってきましたが、暖かいからと昼間薄着で活発に活動しても、朝晩の冷え込みなどで体は思っている以上に冷えています。この時期、エネルギー不足になる人が特に多くなるのではないかと思います。

 

そこで今回は、「神闕(しんけつ)」というツボをご紹介します。

 

神闕_1

 

神闕とはおへそのことで、まだお母さんのおなか中にいた時に、お母さんとつながり、血液を通して栄養やエネルギーをもらっていたところです。

 

神闕はエネルギーをとられやすいツボです。おなかがエネルギー不足になると、耳鳴り、偏頭痛、やる気が出ないなどの症状がでます。また、おなかを冷やすと免疫力が下がり、胃腸障害、便秘、下痢、アレルギー、不妊症、肥満などの原因にもなります。

 

「神闕(しんけつ)」は、ツボですがおへそなので押さえることができません。「邵氏温灸器」で温灸をあててみて下さい。おなかがほっこり温まりリラックスします。特に女性の方にはオススメで、不妊でお困りの方にあてて頂く「妊娠三穴(にんしんさんけつ)」の一つでもあります。不妊治療専門クリニックで温灸治療として行われています。

 

おなかが冷えると五月病が長引く原因にもなります。おなかがチャポチャポしたり、おなかをさわって冷たく感じるときは、神闕に温灸をあててみて下さい。