Dr.Shawkea Official Blog この手で、出来る限り多くの 新薬開発に貢献したい。医学博士 邵 輝

体の外に出す健康法~毒について考える(過剰なものや不要なもの)~

解毒革命 | 2017-01-08

 

 

前回は二つ目の毒の環境ホルモンについて お伝えしましたが、今回は『体にとって過剰なものや不要なもの』です。

近年では、体に害を及ぼす毒よりも体の流れを 滞らせる毒のほうが、いつの間にか私たちの健康を むしばんでいることが多くあると言われています。

例えば、三大栄養素の一つである脂肪は 活動のエネルギー源であり、神経組織や細胞膜、 ホルモンを作る材料として体に不可欠な栄養素ですね。

しかし、食べ物から取り入れた脂肪がきちんと 活用されずに体内に蓄積されると、肥満や高脂血症、 動脈硬化を引き起こしてしまいます。

また、便秘になると老廃物を外に出すことができずに 毒が体に溜まってしまいますね。人間の腸内温度は 37℃が健康な状態の腸の温度です。

夏場に生ゴミを置きっ放しにしておくことを 想像していただければイメージしやすいと思いますが、 便が腸内に長くとどまると腐敗が進み、 硫化水素やアンモニア、メタン、スカトール、 アミン類などの有毒物質が発生します。

これらの毒素が血液の汚れや新陳代謝の 悪化につながります。 たかが便秘と侮っていると、ニキビやお腹の張り だけでなく、ポリープや大腸ガンさえ引き起こす 原因にもなりかねません。

尿からは塩分や有害金属、老廃物が排出されます。 尿の出が悪いと体に余分な水分や老廃物が溜まり、 むくみや冷え性の原因になります。

物質そのものが毒物ではなくても 体の流れを滞らせているなら解毒の 必要がありますね。

解毒革命より一部抜粋 邵輝(ショウキ)

 

 

体の外に出す健康法 ~毒について考える(環境ホルモンについて)~

解毒革命 | 2016-12-18

解毒の重要性について、前回は有害物質について お伝えしましたが、今回は、二つ目の毒『環境ホルモン』 について考えていきましょう。

近年、内分泌かく乱化学物質、いわゆる「環境ホルモン」 が生殖器に与える影響が大きく取りざたされています。

環境ホルモンが体内に蓄積されると生殖系に影響が出やすい といわれており、子宮内膜症、不妊、生殖器異常などの一因は 環境ホルモンであるとの研究も進められています。

1980年頃にイギリスでは、羊毛工場で使用されていた物質が 原因で雌雄同体の魚が発見され、同年頃のアメリカでは、 農薬工場から流れ出た物質による汚染で、湖に棲むオスの ワニの大半に脱雄性化が見られたことが報告されています。

野生生物で報告されている甲状腺の機能異常、 妊娠率の低下、生殖行動異常、生殖器の奇形、脱雄性化、 雄性化、免疫機能の低下は、環境ホルモンを投与した 動物実験においても確認されています。

このような環境ホルモンの影響と見られる異変は、 遠洋や極地にまで及んでおり、人類もその例外ではありません。

デンマークの研究によると、正常な男性の精子数を 分析した結果、成人男性の平均精子数は1938年当時、 精液1CC当たり1億個あった精子が、1990年には 5000万~6000万個にまで減少していました。

また、1971年まで流産防止などの目的でアメリカを中心に 合成女性ホルモン・DES(ジエチルスチルベストロール)が 使用されていましたが、妊娠期にDESを服用していた母親から 生まれた若い女性に膣ガンが数多く発見され、また、 男性では精巣が陰嚢まで降りてこない停留精巣や精巣ガンなど 生殖器官の異常が多く見られています。

女性の乳ガンや男性の精巣ガンが近年増加しているとの 報告もありますが、これらの原因としても 環境ホルモンの影響が疑われています。

ヒトでの研究では、環境ホルモンに急激かつ大量に さらされた場合の影響は報告されていますが、 少量の環境ホルモンに慢性的にさらされた場合の影響については、 まだ明らかにされていません。

しかし、動物に見られた異常がヒトにも起こりうることは 十分に考えられます。少量のダイオキシンを飲んで、 どのように排出されるかを調べたスイスのポワジェ教授の実験によると、 最初の3日間で11.5%が尿を通して排出されましたが、 残りは腸から吸収されて脂肪組織に集まり、 濃度が半分になるまで5年と推定されました。

環境ホルモンは、それを避けられない状況にあって、 体内にとどまりやすいというその性格を考えると、 大変厄介な問題であるといえます。

しかし、環境ホルモンの人体への蓄積を少しでも減らすために、 解毒力のある食材を摂るなどいろいろな工夫をすることはできます。

たんぽぽ茶ショウキT-1は胆汁分泌を促進します。

肝臓で作られる胆汁には、体に不要なものを排泄する働きがあり、 腸の蠕動運動を促しますので、有毒物質が便と一緒に排泄される のを助けます。

積極的に解毒を行って体内の環境ホルモンを 排泄していきましょう。

解毒革命より一部抜粋 邵輝(ショウキ)

体の外に出す健康法 ~毒について考える(有害物質について)~

解毒革命 | 2016-12-04

解毒の重要性はこれまでもお伝えしてきましたが、 毒は大きく三つに分けることができます。

まず一つ目は、有害物質。

すなわち体内に入るとその物質自体が生体機能を 障害する物質のことです。

よく知られているものとしては、強い毒性をもつPCB、 建材として使われるアスベストやホルムアルデヒド、 ガソリン中に含まれ発ガン性のあるベンゼン、 環境ホルモンのダイオキシンなどがあります。

カドミウム、鉛、水銀、ヒ素などは、一般に有害ミネラルと呼ばれ、 これらが体に蓄積されると、さまざまな健康障害が引き起こされます。

例えば、カドミウムが蓄積されると脱毛、貧血、食欲不振、疲労、 神経過敏が起こり、鉛が蓄積されると不安感やめまい、頭痛が起こります。

水銀では皮膚炎やしびれ、情緒不安定が見られますし、 ヒ素が溜まると疲労や胃腸障害を引き起こします。

普段の生活において、私たちはこれらの有害ミネラルとは 関係のない生活を送っていると思われている方が多いですが、 それは間違いです。

カドミウムは喫煙や排気ガスから体の中に侵入しますし、 陶器や染毛剤、絵の具には鉛が含まれている可能性があります。 水銀は農薬や化粧品からも検出されていますし、 殺虫剤や除草剤にはヒ素が含まれています。

私たちは有害ミネラルを体に取り込んでいないと「思っている」 だけで、実はこれらと無縁でいることはほぼ不可能な環境で生活しているのです。

また、食品添加物や残留農薬なども見過ごすことはできません。 一説では、家で食事をする人は年間で4㎏、しばしば外食をする人は 12㎏もの食品添加物を摂取しているともいわれています。

食品添加物はその一つ一つについては安全性が 確認されているものの、それらの複合的な作用については まだ確認されていません。

毒素をなるべく蓄積しないように、 加工食品を選ぶ際にはできるだけ 添加物の少ないもの、野菜は減農薬や 無農薬のものを選ぶほうが安心ですよね。

しかし、仕事や家事で忙しい毎日を過ごしている方は食材を 厳選するのはなかなか難しくなりますし、 食材を厳選する時間が限られてきますよね。

また、外食ともなると安全な食材が使われているか どうかを確かめる方法はないですよね。

かといって、汚染を気にしすぎて食べるものが極端に偏ってしまうと、 栄養バランスを崩してしまい、かえって病気の要因にもなりかねません。

そういう時こそ、ドクダミや冬瓜、きくらげやハトムギなどは 毒素の排出を促す食材ですので、これらの食材を上手に利用して 解毒を心がけましょう。

 

解毒革命より一部抜粋  邵輝(ショウキ)