Dr.Shawkea Official Blog この手で、出来る限り多くの 新薬開発に貢献したい。医学博士 邵 輝

―元気な精子を育む―

赤ちゃんを授かりました! | 2016-01-31

赤ちゃんは夫婦でつくるものですから、夫の精子が元気であることも重要です。質の良い卵子と活性に満ちた精子、どちらも同じくらい、妊娠成立には不可欠なのです。従って、男性には、元気な精子を育む体づくりに取り組んでいただきたいと思います。

 

人間の精子の大きさは、長さが約50μm、つまり20分の1mmです。それが排卵された卵子を目指して、ひたすら子宮、そして卵管を泳いでいくわけですが、卵子に出会うまでに要する時間は最低でも10時間、これはものすごい長旅です。

私は、不妊治療を行っている方によく、「卵子は人間にあてはめると、日本からブラジルくらいまで泳ぐのですから、大変なんですよ」と申し上げるのですが、使うエネルギーもすごい量です。しかも、卵子と出会ったら、そこから受精という本番の仕事があります。相当タフな精子でなければ、こんな過酷な状況をクリアしていくことはできません。

 

さて、卵子は、女性が生まれた時からすべて体の中にありますが、それに対して精子は思春期以降につくられ始め、常に新しくつくられます。人間の場合、精子に育つ細胞から精子になる間が約70日、それから貯蔵場所(精巣上体)まで移動するのに14日かかります。つまり、精子がつくられ、受精能力を獲得するまでには3か月近くかかるわけです。ですから、元気な精子を育む体づくりも、すぐに効果が現れるわけではなく、3か月を最低ラインの目安として、継続することが大事です。

 

それには、まず体内の毒、特に溜まりやすい精巣の毒を取り除くことです。これには女性同様、タンポポT-1を服用すると効果が期待できます。また、喫煙の習慣があるなら、健康のためにも禁煙するに越したことはありません。お酒は、適度に楽しむのはいいですが、飲み過ぎはいけません。食事も極力外食を減らして、バランスの良い食生活をしてください。そして、極力ストレスを避ける、ストレスを発散させる、ストレスに強くなることです。つまり、女性が妊娠しやすい体をつくるのと同じように、食習慣や生活習慣を改善することなのです。

 

悪い食生活や生活習慣、ストレスは、体内に大量の活性酸素を発生させてしまい、精子の受精能力・運動能力を低下させてしまい、またDNAを破壊して、染色体異常を引き起こします。この活性酸素を除去するということでも、先述の松の節のエキスは効果的です。ちなみに活性化された好中球とマクロファージを使った実験では、松の節のエキスが、98%スーパーオキシド(活性酸素の1種)を除去したことが確認されています。

 

さらに、松の節のエキスは精神を安定させる作用がありますから、抗ストレスという面からも有効です。

 

 

 

赤ちゃんを授かりました!より一部抜粋

                               邵 輝(ショウキ)

―松節エキスで子宮内膜を改善―

赤ちゃんを授かりました! | 2016-01-24

さて、せっかく良い卵子が育っても、受精卵が着床しなければ、赤ちゃんは授かりません。子宮内膜、すなわち生命がはじめに宿るお布団は、きれいで、ふかふかなほど良いのですから、その準備もしっかりしておかなければなりません。それには、松の節のエキスや子宮・卵巣カッサマッサージがいいと思います。

 

松の節(松こぶ)のエキスは、松の木自身が外傷や害虫による傷を治すための成分(ピネシアコムオイル)で、脳に直接作用し、ドーパミン、アドレナリン、ノルアドレナリンといった快感や驚き、恐怖、怒りなどを伝達するホルモンの分泌を抑え、相対的に心のバランスを整える作用のあるセロトニンの分泌量が増えることがわかっています。

 

不妊という状況は、それだけでストレスになり、鬱状態になることもありますが、そうしたことが続くと体中の血流が悪くなり、子宮の血流も悪くなってしまいます。そこに松の節のエキスを与えると、精神が安定してきますから、血流が良くなり、子宮内膜が柔軟な厚さに改善されるというわけなのです。

女性は妊娠すると緊張します。特に不妊治療をして、やっと赤ちゃんが授かったとなれば尚更です。体外受精で戻すというときは、子宮もカチカチに堅くなっているはずです。そこで松の節のエキスを使って、緊張をほぐしてあげるのです。また、松の節のエキスは、子宮内膜の炎症を抑えたり、子宮内に血栓をできにくくします。

 

要は、赤ちゃんが育ちやすい環境が整うということなのです。

 

 

 

赤ちゃんを授かりました!より一部抜粋

                               邵 輝(ショウキ)

―ゆっくり快適生活で妊娠しやすい体質に―

赤ちゃんを授かりました! | 2016-01-10

いかがでしょうか。これが自然のリズムに合わせた生き方・暮らし方です。もちろん、今の日本でこうした生活をそのままそっくり実現させるのは無理です。ただ、あまりにも忙しいこの時代だからこそ、もう少し、自然の一部である自分を意識して暮らしてみては、と思うのです。

 

女性の皆さんが、もう少しゆっくりとした生活を送ることができたなら、不妊の何パーセントかは解消されるのではないかと、私は思っています。例えば、

 

①  十分な睡眠を心がける。ホルモンがつくられる時間にはちゃんと眠る。

②  入浴はシャワーだけですまさずに、湯船につかって体を温める。

③  食事は楽しく、ゆっくりと摂る。

④  適度な運動をする。

⑤  くよくよ考えずに、常にポジティブでいる。

 

などなど……、こんな単純なことで、心と体は解きほぐされていくものなのです。要は、ストレスのかからない自分らしい生き方、自分のリズムで快適に暮らすことなのです。そうすることで体は、妊娠しやすい体質に改善されていきます。

 

 

 

赤ちゃんを授かりました!より一部抜粋

                               邵 輝(ショウキ)