Dr.Shawkea Official Blog この手で、出来る限り多くの 新薬開発に貢献したい。医学博士 邵 輝

―体の中の掃除をしよう―part2~体にたまる毒とは~

4000年健康法 | 2014-11-30

体の毒にはどのようなものがあるのでしょうか。

 

まず農薬や添加剤やアスベスト・ホルムアルデヒド・環境ホルモンなどの有害物質があります。

 

食品添加物は個々の商品の安全性は確認されていますが、複合的に取った時の作用については確認されていません。

 

添加物の摂取量ですが、一説では家で食事をする人は年間約4キロ、外食が多い人は約12キロを摂取するといわれています。怖くなりますよね。環境ホルモンも影響が大きな毒です。

 

環境ホルモンは「内分泌かく乱化学物質」といい、体内に蓄積されると生殖系に影響を与えるといわれています。昨今の子宮内膜症や不妊の増加に無縁ではありません。

 

次に考えられる毒は体にとって過剰なものや不要なもの。過飲食により、活用されずに体内に残ったものです。

 

目に見える形では肥満となり、体の中では脂質異常や動脈硬化などを引き起こします。有害物質と違って物質そのものが毒物ではないのですが、体の流れを滞らせ、毒として働きます。

 

 

 

4000年健康法より一部抜粋  邵輝(ショウキ)

―体の中の掃除をしよう―part1~体に毒がたまっている~

4000年健康法 | 2014-11-23

解毒とは体に溜まった毒素を体の外に出すことです。体内に毒が溜まれば、体は病気になっていきます。ですから解毒は昔から世界各地でいろいろな方法で行われてきました。

 

冬に野菜が不足するヨーロッパでは、冬場に肉や乳製品を多く取るため体に毒が溜まります。その解毒方法として春にタンポポなど解毒力の強い食べ物を取り、体内の毒を排出する方法を取っていました。日本でも春にアクの強い山菜などを食べる習慣がありますよね。

 

健康のために体によい物を食べることはいいことです。しかし、毒の溜まった体にどんなによい物を入れても効果はありません。それどころか逆に体内に留まって体の流れを滞らせ、私たちの健康を蝕んでいきます。

 

体の中に溜まっている毒をまず取り出し、それから体によい物を取り入れる。「入れる健康法」から「入らないもの(毒)を出す健康法」が解毒の基本だと、私は考えています。

 

 

 

4000年健康法より一部抜粋  邵輝(ショウキ)

―自然のリズムに合わせた生き方―part3~1年(季節)のリズム~

4000年健康法 | 2014-11-16

以前、五行説で季節のお話をしました。

 

季節は春・夏・長夏・秋・冬の5季に分類されます。季節は春夏に「陽」を養い、秋冬に「陰」を養うのが基本です。それぞれの季節に沿った生活をする上で、五気と五味の説明をしましょう。

 

春 気は「風」で、味は「酸」。春は風が強く、温度差が強い季節です。寒い冬の間、保温のために動物性食品を多く取り、さらに体を動かさないことが多いため、体内に脂肪が溜まっています。酸味のあるものを食べて老廃物を排泄し、体をすっきりさせましょう。

 

夏 気は「暑」で、味は「苦」。南から熱風が吹き、日射病などで倒れる人も出てきます。苦味のあるものを食べるといいですね。苦味のあるものは「降気」の効果があるので、頭に気が昇っている人に効果的です。ただ苦味は「心」に入りますので、心臓病の人にはよくないですね。この時期には菊菜や芹など香りのある食べ物を取り、気の流れをスムーズにするとよいのです。

 

長夏 気は「湿」で、味は「甘」。湿気の多い季節です。蒸し暑く、冷たいものを取り過ぎてお腹を壊しやすくなります。甘いものは緩和と滋養強壮作用があるので、胃によく働きます。

 

秋 気は「燥」で、味は「辛」。西から乾燥した風が吹き、喉が痛くなる季節です。風邪も引きやすくなります。辛味のものは発散作用があるので、辛味のショウガ湯などを飲むといいですね。

 

冬 気は「寒」で、味は「鹹」。北風が吹く寒い季節です。体を温める食べ物を食べるといいですね。この季節は体を温める根菜類がたくさん取れます。トイレが近くなり、骨や関節の節々が痛み、慢性関節リウマチは痛みが悪化します。塩辛い味は鎮静や消炎作用があるので、痛みを緩和してくれます。

 

 

 

4000年健康法より一部抜粋  邵輝(ショウキ)